日本最初のオミクロン株感染者、仁川経由で日本へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.01 12:06
新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン」感染が確認された日本入国者が仁川(インチョン)を経由していたことが確認された。韓国を経由する過程で航空機から降りて空港内で待機した可能性が提起されている。
1日の日本メディアの報道によると、日本入国者はナミビアの外交官で、日本国内の最初のオミクロン株感染者として確認された。この外交官は先月27日(現地時間)、エチオピアの首都アジスアベバ発の飛行機に乗った。翌日の28日午後には仁川空港を経由し、同じ日に成田国際空港に到着した。
日本航空業界の関係者は「仁川空港に到着した後、乗客が機内にとどまることは禁止されている」とし「ひとまず荷物をまとめて飛行機から降りた後、第1エリアで2時間ほど待機し、また同じ飛行機に搭乗して同じ座席に座ることになっている」と経由過程について説明した。この外交官が利用した該当路線の一般的な運航形態と伝えながらだ。