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韓国大統領府安保室長、米国に続き中国訪問…終戦宣言協力議論

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.30 17:56
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徐薫(ソ・フン)国家安保室長が中国共産党の楊潔チ政治局員の招きで来月2日から2日間中国を訪問する。韓中高位安保ラインの対面は昨年8月の楊政治局員の釜山(プサン)訪問に続き1年3カ月ぶりだ。

青瓦台(チョンワデ、大統領府)核心関係者は30日、徐室長の訪中と関連し「韓中両国は高位級交流など多様な契機を通じて戦略的疎通を持続的に維持しており、徐室長の訪中もそうした脈絡の中で協議している」と話した。

 
外交界では徐室長の今回の訪中を、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が任期末になり力を入れている終戦宣言問題を決着させるための目的と解釈する見方が強い。徐室長は訪中に先立ち10月に米国でサリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)と会い終戦宣言について議論した。

徐室長の訪米後の23日、米政治専門メディアのポリティコは「韓米の終戦宣言文案協議が仕上げ段階にある。非核化に対する文言をどのように盛り込むかをめぐり膠着状態にある」と報道した。統一部高位当局者は「(来年2月の)北京五輪前に終戦宣言をするのが良いと判断する」として具体的な時期にまで言及したりもした。

米国は北京冬季五輪に政府関係者を送らない外交的ボイコットを示唆した状態だ。中国もやはり新型コロナの状況を考慮しながら五輪を最大限簡素に行うという基調を明らかにした。南北と米中が参加する終戦宣言を成功させるために北京五輪とは別途の契機を用意する可能性もあるという意味だ。

これと関連して韓国政府高位関係者は前日「中国が終戦宣言に当事者として参加するという意向を明確に表明した」とし、中国との事前意見接触があったことを示唆した。結局徐室長の今回の訪中は韓米間で行われた終戦宣言関連議論を中国側に説明し、北朝鮮を速やかに対話のテーブルに導くための協力を要請する次元になる可能性が大きい。

ただ青瓦台核心関係者はこの日記者らと会い、「終戦宣言と関連し現在としては明確に話せることはない」として追加説明はしなかった。北京五輪に対しても「南北関係改善に向けた転機となり北東アジアと世界平和に寄与する契機になることを願うという既存の立場に変わりはない」として終戦宣言に向けた別途の契機などと関連した言及を避けた。

こうした慎重な立場の背景と関連し青瓦台内部では「終戦宣言と関連した韓米間の溝はとても狭まった状態。しかし韓米の意見に北朝鮮が呼応するかなど敏感な事案が残っているため結果は予断し難い」という話が出ている。

一方、徐室長と楊政治局員の今回の会合では、習近平中国国家主席の訪韓と、尿素水をはじめとするサプライチェーン問題に対する意見交換もなされるものとみられる。

韓中両国は2019年から習主席の訪韓を推進してきたが、新型コロナの影響などで先延ばしされている。韓国政府関係者は「米中首脳も結局オンラインで首脳会談をしただけに、今回の訪中でも習主席の訪韓に先立つ韓中オンライン首脳会談など多様なアプローチ法が議論される可能性もある」と伝えた。

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    韓国大統領府安保室長、米国に続き中国訪問…終戦宣言協力議論

    2021.11.30 17:56
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    徐薫青瓦台国家安保室長(右)とサリバン米大統領補佐官は先月米国で会い終戦宣言などに対する意見を交換した。[写真 外交部]
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