日帝強制動員被害者「謝罪の一言を聞くのがこれほど難しいのか」
ⓒ 中央日報日本語版2021.11.30 11:02
韓国市民団体が日帝強制動員被害者と共に日本政府と企業の謝罪と賠償を促す記者会見を開いた。
勤労挺身隊ハルモニと共にする市民の会と社団法人日帝強制動員市民会は29日、光州市(クァンジュシ)議会の市民疎通室で記者会見を開き、「2018年11月29日の大法院(最高裁)判決から3年が過ぎたが、三菱重工業は謝罪どころか問題解決のための対話要請も拒否している」と主張した。
これら団体は「三菱が韓国司法府の判決を愚弄する間、原告5人のうち2人(キム・チュンゴンさん、イ・ドンリョンさん)が故人になった」とし「故人が生きている間に謝罪の機会があったが、これに背を向けた」と強調した。