「非好感」大統領選を立証…「イメージさらに悪化」李在明35.9% 尹錫悦39.4%=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.29 09:30
「非好感大統領選挙」という世間の評価が世論調査にも表れている。中央日報が世論調査会社エムブレーンパブリックに依頼し、26-27日に実施した大統領選挙世論調査によると、与党・共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)候補と最大野党・国民の力の尹錫悦(ユン・ソクヨル)候補に対する非好感度は高いことが分かった。
李候補の最近のイメージの変化を尋ねると、回答者の35.9%が「さらに悪いイメージを持つことになった」と答え、「良いイメージを持つことになった」は25.1%だった。「以前と同じイメージ」という回答は34.0%。
地域別には「大邱・慶北」(48.0%)、ソウル(40.1%)の順にイメージがさらに悪化したと答えた。年齢別には満18-29歳(40.8%)、30代(46.4%)で李候補のイメージが悪化したと答えた。また、安哲秀(アン・チョルス)国民の党候補の支持層の52.9%、沈相ジョン(シム・サンジョン)正義党候補支持層の45.1%が、李候補のイメージがさらに悪化したと答えた。