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村の住民全員が教会の信徒だった…231人の「怪しい集団感染」=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.24 09:48
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23日午後2時、忠清南道天安市(チョンアンシ)の村の入口。雪が降る寒い天気の中、防護服を着た防疫当局の関係者らが空き地に設置された臨時選別検査所で新型コロナ検査を進めた。黒い帽子を深くかぶったある住民は検体を採取した後、すぐに道を登っていった。「どこに住んでいるのか」という取材陣の質問には答えず、急いで去っていく姿だった。

21日に最初の感染者が確認された後、信徒231人(23日午後5時基準)が新型コロナに集団感染した村は、行き来する人が見られないほど静かだった。感染者を病院と生活治療センターに搬送するバスと救急車が村を行き来したが、感染者の姿は近くで見ることができなかった。

 
◆村の住民471人が教会の信徒…外部と交流なく

男性についていくと、大きな十字架が付いた建物が見えた。隣にはマンションのような3階建ての建物と茶色い木造の建物があったが、数人の住民が外側の状況を見守る姿だった。防疫当局の関係者らはマンションの向かい側にある組み立て式の建物を指しながら「信徒が集団で生活しているところと推定される」と話した。

村の住民であり教会の信徒のAさんは21日、筋肉痛や寒気など新型コロナ感染が疑われる症状が出ると、天安市内の選別診療所を訪れて検査を受けた。Aさんが新型コロナ陽性と判明した後、22日には8人、23日には222人の感染が確認された。追加の検査で感染者はさらに増えると防疫当局はみている。

◆無症状感染者が都心に移動、感染拡大を懸念

防疫当局は感染者を年齢・状態別に分類した後、病院または生活治療センターに分散搬送する計画だ。70歳以下の無症状・軽症患者は政府の方針に基づき在宅治療を決めた。感染者のうち一部が無症状状態で近隣の村や天安の都心に移動したことが確認され、緊張が高まっている。

防疫当局によると、集団感染事態が発生した村には住民427人が暮らしている。住民が教会の信徒として宗教生活を基盤に暮らしている構造と把握された。天安市と地域宗教界によると、1992年にある牧師がこの村に開拓教会を開き、信徒が徐々に集まってきたという。

村は往復2車線の大通りから細い道に沿って10分ほど上っていくと出てくる。訪問する目的がなければ村の存在も分からないほど静かなところだ。教会に通う信徒は村の住民の2倍ほどと推定されている。他の地域から信徒が礼拝のためにここに来るということだ。

◆90年代初めに開拓教会が入って村を形成

防疫当局によると、住民の大半は外部活動をせず家族単位で集まって暮らしているという。調査の結果、14日に教会で対面礼拝があり、15、16日には約70人が集まってキムチの漬けたことが確認された。当局はこの時に感染が急速に広がったとみている。

村で集団感染が発生すると、天安市は移動選別診療所を設置し、住民全員を対象を緊急検査を進めた。村の宗教施設に対しては礼拝中断と閉鎖の措置を取った。感染者の大半は無症状または軽症患者で、疫学調査を終えた感染者のうち164人はワクチン未接種だった。

◆天安市長「防疫守則違反など調査」

朴商敦(パク・サンドン)天安市長は緊急記者会見を開き、「村の宗教施設を基盤に礼拝、敬老施設、キムチ作りなどで集団感染が発生したと推定している」とし「防疫守則の遵守などを調査し、違法事項が明らかになれば厳正に処分する方針」と述べた。

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    2021.11.24 09:48
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    23日午後、信徒231人が集団で新型コロナに感染した忠清南道天安市広徳面(クァンドンミョン)の教会で救急隊が感染者を搬送するために待機している。 シン・ジンホ記者
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