「大衆音楽に不公平」という兵役特例…BTS、最後のチャンスをつかむか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.24 09:20
ボーイズグループ防弾少年団(BTS)が21日(現地時間)、米国カリフォルニアで開催された「アメリカン・ミュージック・アワーズ(AMA)」でアジア歌手として初めて大賞(Artist of the year)を受賞し、「兵役特例」イシューに再び火がついた。
大衆音楽界では、25日に「兵役法一部改正案」が議論される法案委員会が「BTSの兵役特例の最後の機会」という主張が出ている。この改正案には、大衆文化アーティストを芸術・体育要員として代替服務が可能な対象に追加するという内容が含まれている。大衆音楽界では、BTSで最年長の1992年生まれのジンが満30歳になる来年末までに軍隊に入隊しなければならない状況だという点にも注目している。