韓国国家情報院長、尿素水事態を謝罪…「深刻性を看過」
ⓒ 中央日報日本語版2021.11.23 14:51
韓国の朴智元(パク・ジウォン)国家情報院長が23日、尿素水不足事態に関連し、深刻性を看過したとして謝罪した。
23日の国会情報委員会全体会議で、朴智元国家情報院長が「国家情報院が断片情報として認識し、深刻性を看過したことで、尿素水問題に先制的に対応をできなかった」と述べたと、与党・共に民主党の金炳基(キム・ビョンギ)議員が伝えた。
金議員は中国派遣情報官の情報報告時点については「中国が予告をした頃」と話した。供給不足問題が本格化した10月末-11月初めとみられる。