米国防総省副次官補「対北朝鮮制裁は放棄できない最初の手段」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.16 17:44
文在寅(ムン・ジェイン)政権が北朝鮮との交渉に向けた段階的対北朝鮮制裁解除の立場を表わす中で、米国政府関係者が「対北朝鮮制裁は放棄できない手段」と明らかにした。また、終戦宣言と関連しては米国も専門家の間で「非常に懐疑的」という反応も出てきた。
米国防総省リチャード・ジョンソン副次官補(大量破壊兵器担当)は15日、ワシントンで韓国国際交流財団と米戦略国際問題研究所(CSIS)が共同主催した「韓米戦略フォーラム2021」で、バイデン政権の対北朝鮮政策を説明しながら対北朝鮮制裁の重要性を強調した。