Ｎｅｔｆｌｉｘ（ネットフリックス）オリジナルシリーズ『イカゲーム』に出演した俳優ウィ・ハジュンが世界で最もセクシーなテレビスターの１人に選ばれた。

１０日（現地時間）、米国週刊誌『ピープル（Ｐｅｏｐｌｅ）』はウィ・ハジュンを自社が選定する２０２１年「テレビの中の最もセクシーな男性２５人（２５　ｓｅｘｉｅｓｔ　ｍｅｎ　ｏｎ　ＴＶ　ｉｎ　２０２１）」の１人に選定して「『イカゲーム』のスター、ウィ・ハジュンはタルゴナのようにゴージャスで甘い」と説明した。

同誌はウィ・ハジュンの他にも『ラブライフ』ウィリアム・ジャクソン・ハーパー、『コブラ会』ウィリアム・ザブカ、『グレイズ・アナトミー　恋の解剖学』スコット・スピードマン、『エミリー、パリに行く』リュカ・ブラヴォー、『サクセッション』ニコラス・ブラウンら２４人の俳優（順不同）を選定した。

２０１５年映画『コインロッカーの女』でデビューしたウィ・ハジュンは２０１８年に公開されたホラー映画『コンジアム』を通じて人気を集めるようになった。ドラマ『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』『ロマンスは別冊付録』『１８アゲイン』などに出演して旺盛に活動している。『イカゲーム』ではゲームの観察者としてゲームの秘密に迫ろうとする刑事ファン・ジュノを演じた。

一方、これとは別にピープル誌が選定した「２０２１年世界で最もセクシーな男」には映画『アントマン』とマーベルのスーパーヒーロー映画『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』などで有名な俳優ポール・ラッド（５２）が選ばれた。