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2667人の警告…「ハロウィン」反映前に一日でコロナ新規感染者1000人急増=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.04 08:23
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段階的な日常回復(ウィズコロナ)転換3日目の3日、新型コロナの新規感染者数が一日で1000人以上も増え、2667人となった。ウィズコロナの余波が本格的に反映される前だが、以前から続いてきた新型コロナ拡大傾向が収まらず、患者は大幅に増加した。

重要なのは重症患者の規模を医療体系が対応できる水準で統制することだが、予想より早くサーキットブレーカー(非常計画)状況がくるという見方が強まっている。専門家らは、感染者増加は予想されていたシナリオであるだけに、速やかに医療対応の準備を整え、高危険群のブースターショット(追加接種)を急いでこそウィズコロナが成功する、と指摘する。

 
疾病管理庁中央防疫対策本部はこの日0時基準で一日の新規感染者数を2667人と発表し、前日(1589人)より1078人増えたと伝えた。新規感染者数は過去4番目に多い。週末の検査件数減少の影響から抜け出す水曜日には通常、感染者数が増えるが、1000人以上も急増したのは異例だ。

当局は先月末のウィズコロナ直前に接種完了者中心の防疫指針緩和を施行した影響が反映されたと分析する。中央防疫対策本部のチョン・トンリョン総括調整チーム長はこの日の記者会見で、「10月18日に私的な集まりの制限が緩和された影響がある」と説明した。続いて「初期接種者の免疫が減少する時期であるうえ、季節的な要因なども複合的な影響を及ぼしたと考える」と述べた。気温が下がって室内での活動が増え、ウイルス生存にも有利になったうえ、年初に接種した人たちの予防効果が落ちた影響ということだ。

ウィズコロナの影響が本格的に反映されれば患者はさらに増える可能性がある。海外の事例を見てもウィズコロナに入って以降、感染者は急増している。これに先立ち当局はウィズコロナ以降、現水準の2、3倍まで患者が増える可能性があると予想した。

順天郷(スンチョンヒャン)大富川病院のキム・タク感染内科教授は「新型コロナの最近の実効再生産数(Rt)は1.06水準だが、さらに上がったはず」とし「Rt値が1.2に上がっても一日の新規感染者数は来週3500人、再来週5000人、その次の週が7500人以上に増える可能性がある」と話した。

◆政府、療養型病院のブースターショット接種を4週繰り上げ

高麗大九老病院の金宇柱(キム・ウジュ)感染内科教授も「まだハロウィンやウィズコロナ施行の影響が完全に反映された数値ではない。今後、感染拡大傾向はさらに深刻になり、2、3週後には5000人まで増える可能性がある」とし「ブースターショットを急いで接種しながら具体的な非常計画を立て、応急時にすぐに適用できるようにすべきだ」と指摘した。

全体の感染者規模よりも重要なのは、医療体系が対応できる水準に重症患者、死者数を管理ができるかだ。通常、感染者のうち重症に悪化する患者の比率は1.5-2%程度だが、当局は医療体系が対応できる感染者の最大値を5000人程度と提示したことがある。中央事故収拾本部によると、全国の集中治療室は1000余りで、現在の重症患者が378人(3日基準)であることを勘案すると、患者が急増して5000人前後で5-6日間持続発生する程度までは対応できるということだ。

医療現場はもう少し深刻に現状況を眺めている。嘉泉大吉病院のオム・ジュンシク感染内科教授は「全国基準で重症患者の病床が50%ほど稼働していて余裕があるように見えるが、首都圏の稼働率は60%を超え始めた」とし「首都圏で患者が70-80%ほど出ているため、首都圏の重症患者の病床が埋まってしまえば他の地域に埋まっていなくてもサーキットブレーカー状況がくるかもしれない」と話した。

キム・タク教授は「国民の予想よりも早く、1カ月ほどで(サーキットブレーカー状況に)到達するだろう」とし「1カ月でウィズコロナをストップしようといえば国民は納得するだろうか」と指摘した。

翰林大聖心病院の鄭ギ碩(チョン・ギソク)呼吸器内科教授は「ワクチン接種率が上がり、新規感染をよく抑えてきたが、防疫指針を突然大きく緩和してしまった」とし「ウィズコロナを施行すれば感染者が増えるしかないと言うのではなく、政府がこれをうまく管理しなければいけない」と述べた。

サーキットブレーカー状況を防ぐには、突破感染が増えている高齢層のブースターショットを早期に施行し、成人の未接種者500万人を最大限に減らして死角地帯をなくすべきだという主張が出ている。

防疫当局もこの日、療養型病院、精神科病院など新型コロナ脆弱施設の患者や職員に対するブースターショット時期を基本接種完了の6カ月後へと1カ月(4週)操り上げることにした。脆弱施設のほか一般高齢層に対しても追加接種の間隔を短縮することを検討している。専門家らは60歳以上の高齢層は追加接種間隔を6カ月から4カ月に短縮すべきだと指摘している。

鄭ギ碩教授は「ファイザーやアストラゼネカのワクチンの場合、接種完了4カ月後にはデルタ株防御効果が50%程度にしかならない」とし「高齢層は4カ月後からブースターショットを考慮すべき」と助言した。

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    2021.11.04 08:23
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