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「終戦宣言支持」の中国、内心は「在韓米軍撤収」にある(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.01 15:17
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◆「非核化より米軍の撤収が先」

#キム・ドンギル北京大歴史学科教授、朝鮮半島研究センター所長

 
キム・ドンギル教授は2008年から北京大で歴史学教授として在職し、中国の学者と朝鮮半島問題を研究してきた。

--終戦宣言提案以降の朝鮮半島情勢で中国の動きが速くなっている。

「中国学界では過去には米国と手を握って北朝鮮を制御する、いわゆる『連米制朝』主張が中心だったが、今では北朝鮮と手を握って米国を制御すべきという『連朝制米』の主張が多い」

--中国は朝鮮半島の非核化が優先なのか、米軍撤収が重要なのか。

「中国の国家的目標は朝鮮半島が強大国の中国を脅かす通路になるのを防ぐということだ。このための具体的な政策が朝鮮半島非核化と外国勢力の追放、すなわち在韓米軍の撤収だ。2つのうち1つを選択するなら米軍追放が先だ。特に米中戦略競争が激しくなっている状況の中、中国は米国が韓国を中国包囲の最前方基地として使用しているとみている」

--では、米軍の駐留を了解する終戦宣言は可能なのか。

「北朝鮮と中国は米軍の持続的な駐留を了解する条件での終戦宣言を受け入れがたい。さらにこれに対する事前の立場表明なく終戦宣言が成り立つとしても、米軍駐留を暗黙的に認めたと見てはいけない」

終戦宣言の3つ目のポイントは、非核化と米軍撤収の中国内の優先順位だ。キム教授は「米軍追放」と答えた。在韓米軍が議論されない終戦宣言が出るとしても、これは駐留を認めたのではないというのがキム教授の解釈だ。

「終戦宣言支持」の中国、内心は「在韓米軍撤収」にある(1)

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