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「終戦宣言支持」の中国、内心は「在韓米軍撤収」にある(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.01 15:16
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「戦争状態を終息させて平和体制に転換するのは、朝鮮半島問題を解く政治的解決の重要な過程であり、中国はこのための努力を支持する。中国は朝鮮半島問題の重要な一方であり停戦協定当事国として役割を続けていく」。

文在寅大統領が国連総会の基調演説で終戦宣言を改めて提案した9月22日、中国外務省が明らかにした公式立場だ。当時、南北対話支持という原則的な立場を明らかにした米国とは違い、中国は文大統領の提案の翌日すぐに終戦宣言支持の立場を表した。中国の思惑と計算は何か。中国国内の朝鮮半島問題専門家3人に尋ねた。

 
◆米軍撤収が中国側のポイント

#畢穎達・山東大北東アジア学院副院長

畢穎達教授は山東大北東アジア学院副院長であると同時に中国アジア太平洋学会北東アジア分科事務総長で、韓中関係史と北東アジア安全保障の専門家だ。

--中国は停戦協定の当事国という点を強調している。終戦宣言の協議過程で中国の役割は何か。

「中朝と韓米は朝鮮戦争の核心当事国として当然、終戦宣言の当事者でなければいけない。中国は大国であり、韓国、北朝鮮と同時に友好的な関係を維持している。力の均衡や信頼構築の側面で中国の役割が必須だ」

--サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)が「順序、時期、条件で観点に差があるかもしれない」と述べた。中国は無条件の終戦宣言に同意するのか、それとも条件が必要だと見ているのか。

「終戦宣言に前提条件を付けてはいけない。朝鮮半島の戦争終息問題が関係国の駆け引き対象になってはいけない。ただ、順序があるなら終戦宣言が先行しなければいけない。それが平和構築問題を議論するのに有利であるからだ」

--文大統領は「政治的な宣言にすぎず、在韓米軍の撤収はない」と述べた。中国は在韓米軍撤収問題をどう見ているのか。

「個人的に終戦宣言を実現させて平和協定に署名する場合、外国軍隊が継続駐屯するのは平和に対する誠意の不足とみる。それは新たな矛盾を生み出し、また別の危機をもたらす。韓米は一日も早く駐屯軍がない同盟関係に適応しなければいけない」

終戦宣言に対する中国の考えを読む最初のポイントは在韓米軍だ。韓国政府は終戦宣言が在韓米軍の地位に変化を与えないと強調してきた。しかし中国の学界ではすでに終戦宣言後の米軍撤収の正当性問題を提起している。

◆「中国が当事者」 終戦宣言支持のもう一つの背景

#韓献棟・中国政法大朝鮮半島研究センター教授

韓献棟教授は中国人民大を卒業した後、2007年に慶南大で博士学位を取得した。冷戦後の北東アジア安全保障体制を研究してきた。

--終戦宣言の提案をどう評価しているのか。

「米国の制裁はずっと韓国の北朝鮮政策を弱化させ、今日まで南北関係を停滞状態にした。しかし文大統領は朝鮮半島平和のための努力を続けてきたし、終戦宣言の提案は保守的な米国により積極的に圧力を加える試みだったとみる」

--終戦宣言に対する中国の接近方法は。

「2017年3月、中国の王毅外相は北朝鮮の核ミサイル開発中断と韓米間の大規模な軍事訓練を同時に中断する『双中断』を解決法として提示した。しかし現在、朝鮮半島状況はずっと膠着状態だ。もう『双中断』接近方式から『平和協定のための非核化』に進化しなければいけない。このために終戦宣言は転換点になる可能性がある」

--米国が違う意見を表明するなど終戦宣言の推進が膠着局面だが。

「米中間の戦略競争の中でも朝鮮半島の非核化は両国の協力が可能な分野という点で、中国を含む4者会談を通して終戦宣言の議論が至急に進められなければいけない」

終戦宣言のもう一つのポイントは「中国が当事者」だ。中国の学界が話す終戦宣言は当然「中国を含む4者会談」だ。中国を除いた3者は論外と考える。朝鮮半島に対する中国の影響力維持レベルでだ。

「終戦宣言支持」の中国、内心は「在韓米軍撤収」にある(2)

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