「炭素排出減らす」…190カ国の気候総会、最大の邪魔者はエネルギー大乱(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.28 10:55
31日から来月12日まで英スコットランドのグラスゴーで開かれる第26回気候変動枠組条約締約国会議(COP26)で各国首脳は炭素排出縮小に向けた実質的な合意に達するだろうか。
文在寅(ムン・ジェイン)大統領と米国のバイデン大統領など各国の指導者120人をはじめ90カ国から3万人が参加し、新型コロナウイルスのパンデミック以降では最大規模の首脳会談となるCOP26に国際社会の関心が集まっている。文大統領をはじめとする主要国首脳らはこれに先立ちイタリアのローマで30~31日に開かれる主要20カ国(G20)首脳会議でも気候問題を重点的に議論する。