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【歴知思志】韓流

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.27 10:13
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最近のK-POPのように、古代にも韓流があった。日本では新羅(シルラ)の入壺舞が大きな人気を博した。入壺舞とは、2つの壺で上半身と下半身がそれぞれ別々に動く舞で、今日のサーカスに似たパフォーマンスだったものと推定される。12世紀に日本で流行した演芸を記録した『信西古楽図』にも入壺舞関連の記録が残っている。

中国では高句麗(コグリョ)の音楽と舞踊が流行した。隋を建国した文帝は七部楽を制定したことで有名だ。七部楽は皇帝の威厳を高めるために作った7つの宮中音楽だ。このうち1つがまさに高句麗の音楽である高麗伎だ。隋に次ぐ唐の時は十部楽に拡張されたが、この時も高麗伎が含まれた。

 
唐の時、御史大夫の楊再思という人物が公的な宴会で紫色の道袍(トポ、韓服の一種)を着て高句麗の舞を踊ったという中国の史料『旧党書』の記録は、今日の中国や日本で有名人がK-POPのダンスを踊ってユーチューブなどに公開するのを連想させる。その後編纂された『新党書』の著者たちは「高句麗の踊りは胡旋舞だが風のように速く回る」と記した。高麗伎は当時、草原地帯で発達した西域諸国の舞と音楽を受け入れ、高句麗で独創的な解釈を加味したものとされている。

K-POPは日本で始まったダンス基盤のアイドル音楽を1990年代に韓国で導入し、スタートした。2000年代に土着化の過程を経て韓国ならではのスピーディでダイナミックなビートと「刀群舞(カルグンム、訳注:ダンスのキレや速度などが揃っているグループダンスのこと)」で世界市場に進出し、成功を収めた。模倣と創造のDNAはすでにその頃から発達していたようだ。

ユ・ソンウン/文化チーム記者

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