6カ国語できても男児産めなければ冷遇…皇女まで逃げる日本の皇室
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.27 08:06
徳仁天皇の姪である眞子さま(30)が日本国内の世論悪化にもかかわらず、民間人出身の小室圭さん(30)と26日に結婚を強行し、日本は大きく揺れた。皇籍を放棄した眞子さまはこの日婚姻届を出し、来月ニューヨークに出発する予定だ。米国日刊紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)は25日(現地時間)、「眞子さま事件は歴代の日本皇室女性に宮内外から加えられてきた過酷な負担感を表わしている」と分析した。
26日、小室さん・眞子さま夫妻が東京のあるホテルで記者会見をする間、市内ではデモが起きた。彼らが手にしているピケには「皇室は日本の魂」というフレーズが書かれていた。NYTによると、今月1日、宮内庁が2人が結婚する予定だと明らかにした後、東京繁華街である銀座などの地では反対デモが繰り返し行われてきた。彼らは眞子さまに対して「呪われた結婚で皇室を汚すな」「日本を国際的に恥さらしにした」と声を高めた。
NYTは「天皇は伝統的な日本の象徴」としながら「このために皇室女性は女性に厳格な役割を付与する保守的な日本社会の広範囲な性不平等の集約体」と指摘した。