韓国、新しい大統領専用機を来月投入へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.26 11:17
「エアフォースワン」と呼ばれる韓国の大統領専用機(空軍1号機)が来月から新しい機種に変わる。
政府と軍関係者によると、新しい大統領専用機に採択された空軍1号機のボーイングB747-8i機種が来月から予定通り任務に本格的に投入されるという。
空軍1号機として現在使用中のボーイングB747-400機種は、今月末の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の主要20カ国・地域(G20)首脳会議出席などを最後に退役する。今回の海外歴訪が11年間にわたり任務を果たしてきた空軍1号機の最後の飛行となる。