半導体情報要求に懸念示した韓国政府、米国との定例対話新設
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.26 11:09
韓国政府が最近米国の半導体をめぐるセンシティブな内容の情報要求に懸念を示し、両国間の半導体定例対話チャンネルを新設することにした。
産業通商資源部は26日、米商務省と局長級会議を25日にオンラインで開いたと明らかにした。この日の会議では産業通商資源部のチェ・ウソク素材融合局長と米商務省のモニカ・ゴーマン製造担当副次官補が参加した。通商や外交ではなく産業実務担当者が直接向かい合って両国の産業懸案をめぐり話し合うのは過去の事例からみると異例と評される。