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LGエネルギーソリューション、「リン酸鉄バッテリー生産」宣言…中国企業に挑戦状

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.26 07:49
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LGエネルギーソリューションが、中国のバッテリーメーカーが先取りしているリン酸鉄リチウム(LFP)バッテリー市場に参入する。これに先立ちSKオンもLFPバッテリー開発計画に言及しており、韓国バッテリーメーカーの中低価格バッテリー市場攻略が本格化する見通しだ。

LGエネルギーソリューションは25日、親会社であるLG化学の7-9月期業績説明会でこうした事実を公式に明らかにした。同社のチャン・スンセ経営戦略総括専務は「LGエネルギーソリューションはすでにLFP正極材を電気自動車用に開発、量産している。素材の長所を考慮して、空間と重さの制約がなくコスト競争力が重要なエネルギー貯蔵装置(ESS)市場に優先的に適用するため開発している」と話した。

 
SKオンに続きLGエネルギーソリューションがLFPバッテリー開発を検討するのは世界の自動車メーカーが低価格モデルに価格の安いLFPバッテリーを導入しているからだ。LFP電池はNCM(リチウム・コバルト・マンガン)など韓国企業が注力する三元系バッテリーに比べ価格が20~30%ほど安い。高価格なコバルトの代わりに安い鉄を使うためだ。最近起きている原材料需給問題を克服するためにもLFPバッテリーが事業多角化で有利だとの評価も出ている。これに対しLFPバッテリーはエネルギー密度が低く長距離走行には適していないという短所もある。現在LFPバッテリーはCATLとBYDなど中国企業が主に生産している。

世界のLFPバッテリー市場は最近急速に成長中だ。市場調査会社のウッド・マッケンジーは世界のバッテリー市場でLFPが占める割合が2015年の10%から2030年には30%に大きくなると予想した。チャン専務は「LFPバッテリーはNCMバッテリーと比べ原価競争力があり、低価格電気自動車(EV)分野に採用が拡大している。ただLFPバッテリーはエネルギー密度が低い短所があり、これを克服することが課題。短所を克服するまた別のコバルトフリー基盤の低コスト正極材を開発中」と明らかにした。

LGエネルギーソリューションはゼネラルモーターズ(GM)のEVバッテリーリコールと関連し今後は大規模リコールが発生する可能性は低いと説明した。チャン専務は「最近生産するバッテリー製品の場合、バッテリー管理システム(BMS)診断ソフトウエアを通じて不良品選別が可能なように診断機能を強化する設計を用いた。過去のような大規模リコールが繰り返される可能性は小さい」とした。

チャン専務は「来年まで車載用半導体の需給影響はあるが電気自動車専用の新規モデルが持続的に発売され市場成長は維持されるだろう」としながら2025年までバッテリー生産能力を430ギガワット時に拡大すると明らかにした。また「今年の投資規模は6兆ウォン台後半。来年はESGビジネス強化、エコ素材投資などで今年より投資規模が多少増加するだろう」と話した。LGエネルギーソリューションの企業公開(IPO)に対しては「GMのリコール問題などで日程が遅れたが再開した。残っているIPO手続きを忠実に進める。できるだけ早い期間内にしたい」と話した。

一方、LG化学はこの日公示を通じて7-9月期の売り上げが10兆6102億ウォン、営業利益が7266億ウォンを記録したと明らかにした。前年同期と比較して売り上げは41.4%増加したが営業利益は19.6%減少した。市場の見通しを下回る実績だ。

石油化学部門では売り上げ5兆6301億ウォン、営業利益1兆869億ウォンで四半期最大売り上げを達成したが、バッテリー事業が足を引っ張った。子会社であるLGエネルギーソリューションは売り上げ4兆274億ウォンを上げたがGMのリコール決定で引当金を追加反映することになり3728億ウォンの営業損失を記録した。

LG化学のチャ・ドンソク最高財務責任者(CFO)副社長は「内外の不確実性の中でも単発要因(リコール引当金)を除けば売り上げ成長と堅調な利益創出能力を継続する傾向は変わっていない。親環境持続可能性事業を集中育成して電池素材事業を追加で拡大し成長する企業として跳躍したい」と話した。

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    2021.10.26 07:49
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    LG化学のシン・ハクチョル副会長が7月に開かれたオンライン記者懇談会で3大新成長動力事業の育成投資計画を発表している。[写真 LG化学]
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