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北朝鮮のミサイル挑発、前政権より「平和」強調する文政権で多い

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.25 15:06
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北朝鮮のミサイル発射回数が朴槿恵(パク・クネ)政権より文在寅(ムン・ジェイン)政権で多いことが分かった。

徐一俊(ソ・イルジュン)議員(国民の力)が25日、国防部から提出を受けた資料「過去10年間の年度別北朝鮮ミサイル発射現況」によると、北朝鮮は文在寅大統領が就任した2017年5月10日から今月19日まで計35回のミサイル発射挑発を敢行した。朴槿恵前大統領の在任期間(2013年2月25日-17年3月10日)には計26回発射した。

 
文在寅政権の発足後、北朝鮮の最初のミサイル発射は文大統領の就任から4日目だった。北朝鮮は2017年5月14日に中長距離弾道ミサイル(IRBM)に分類される「火星12」を発射したのに続き、同年末まで計10回もミサイルを発射した。地対艦巡航ミサイルが1回、残りの9回は大陸間弾道ミサイル(ICBM)など、すべて弾道ミサイル発射だった。

北朝鮮は南北和解の雰囲気が形成された2018年にはミサイルを一発も発射しなかった。文大統領と金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長は同年の4・27板門店(パンムンジョム)南北首脳会談をはじめ1年間に計3回の南北首脳会談をした。

北朝鮮は2019年5月4日に咸鏡南道虎島(ホド)半島で新型戦術誘導武器2発を発射し、ミサイル挑発を再開した。同年、北朝鮮は計13回のミサイル発射を敢行した。昨年と今年はそれぞれ6回発射した。北朝鮮の最近のミサイル発射は今月19日の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)。

一方、北朝鮮は朴槿恵政権でミサイルを計26回発射した。朴前大統領が就任した2013年には一発も発射しなかったが、2014年に7回、15年に4回のミサイル挑発があった。2016年から朴前大統領の弾劾が認容された2017年3月10日までは計16回発射した。朴前大統領弾劾認容後から文大統領の就任前までの4回のミサイル発射を加えても計30回であり、文在寅政権発足後の北朝鮮のミサイル挑発回数より少ない。

野党は「文在寅政権5年の対北政策が失敗したという傍証」と主張した。徐一俊議員は「南北平和を最大の治績と自慢した政権で北のミサイル発射回数はむしろ増えた」とし「文大統領が推進してきたこれまでの対北政策は見せるための『平和ショー』に終わった」と批判した。

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