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「私を殺して」…がん闘病する20年来の知己からの依頼聞き入れた女=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.24 11:45
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がん闘病で苦しむ知人の依頼で殺人を犯した40代の女が実刑を宣告された。

光州(クァンジュ)地裁は22日、嘱託殺人容疑で起訴された46歳の女に懲役2年6月を宣告した。

 
女は3月19日に光州にある自宅で一緒に住んでいた女性(40)の「殺してほしい」という要請を受け殺害した容疑などで裁判にかけられた。

2人は20年ほど前から同じ職場に勤め、親しい姉妹のように過ごしており、10年前から同じ家で住み始めた。

その後女性は2014年にがんの診断を受け、その後さらに健康が悪化し苦痛で寝ることもできない日が増えた。死亡直前には排泄も調節できない程度に悪化した。

女性は昨年初めから女に「体が痛く生きていけない。どうか殺してほしい」と数回にわたり訴えた。

昨年末には2人で病院に行き睡眠導入剤を処方された後に1回犯行を試みたが、未遂にとどまった。

裁判所は「たとえ被害者の要請があったとしても人の命を奪うのは重大な犯罪。被告人は家族ではないが、長期間ともに暮らした同居人で被害者の苦痛を減らすため嘱託殺人よりも良い方法を探そうとする努力するべきだった」と指摘した。

その上で、「ただ被害者の要請を受け痛みを減らそうと犯行したとみられる点、被害者が家族と断絶しており長期間被告人にだけ依存して生活してきた点、被害者が遺書で『姉さんにつらい依頼をした』と書いた点などを考慮した」と量刑理由を明らかにした。



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