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サムスンSDI-ステランティスの米バッテリー工場新設公式化…北米に拠点確保

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.22 14:56
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サムスンSDIが世界4位の完成車メーカー、ステランティスとともに米国に電気自動車バッテリー工場を作ると22日、明らかにした。サムスンSDI初の北米電気自動車バッテリー工場だ。これまで市場ではサムスンSDIの米国バッテリー市場進出を巡ってさまざまなうわさが飛び交っていたが、会社の公式立場を通じてこれを認めたのは今回が初めてだ。

サムスンSDIはこの日、米国電気自動車バッテリー工場の規模を公開したが工場が建設される敷地については明らかにしなかった。サムスンSDIとステランティスの合弁法人は2025年上半期から米国で最初の年産23ギガワット時規模で、電気自動車バッテリーセルとモジュールを生産する。今後市場の状況により40ギガワット時まで拡張する可能性がある。サムスンSDI関係者は「工場敷地はステランティスと協議中」とし「市場状況などさまざまな変数を考慮していてまだ決まっていない」と話した。

 
サムスンSDIは今回の合弁会社を通じて、2025年7月に予定されたUSMCA(新北米自由協定)の発効を控えて米国内の電気自動車バッテリーセル・モジュール生産を滞りなく進行できることになった。ステランティスも2030年までに北米地域の電気自動車販売40%目標達成のための生産能力を確保することができる。

合弁会社の社名もまだ具体的に決まっていない。合弁会社で生産された電気自動車バッテリーはステランティスの米国・カナダ・メキシコ工場に供給される計画で、プラグイン・ハイブリッド車(PHEV)から電気自動車に至るまで、ステランティス傘下ブランドの次世代電気自動車に搭載される予定だ。サムスンSDIは今回の合弁工場設立以前からステランティス傘下のフィアットとジープに電気自動車バッテリーを供給していた。

今回の合弁会社の設立でサムスンSDIの電気自動車バッテリー生産拠点は韓国蔚山(ウルサン)をはじめハンガリー、中国西岸まで合計4カ所に拡大することになる。サムスンSDIのチョン・ヨンヒョン社長は「エコロジー時代に足並みをそろえて電動化戦略を加速しているステランティスと合弁会社を設立することになりうれしく思う」とし「今後、合弁会社を通じてサムスンSDIのバッテリー技術力と品質・安全性を基盤に北米電気自動車市場で顧客に最高の満足を感じてもらえるように努力していきたい」と明らかにした。

ステランティスのカルロス・タバレス社長は「われわれは新しいバッテリー合弁会社を通じて北米電気自動車市場における地位を一層固めて競争に勝つ」としながら「優れたパートナーと協業して安全で環境に配慮した合理的な価格の自動車を開発して顧客の需要を満足させる」と話した。

北米電気自動車バッテリー市場の投資は最近爆発的に増加している。韓国バッテリー「ビッグ3」に属するLGエナジーソリューションとSKオンは最近北米市場で兆単位(韓国ウォン基準)の投資計画を発表した。17日、ステランティスはLGエナジーソリューションと40ギガワット時規模の電気自動車バッテリー合弁会社を設立すると発表した。LGエナジーソリューションはゼネラルモーターズ(GM)とステランティス、SKオンはフォードと合弁会社をそれぞれ設立した。

韓国バッテリー3社と同時に日本のトヨタ自動車も18日、電気自動車バッテリー投資計画を発表した。トヨタは米国内の電気自動車バッテリー生産のために2030年までに3800億円を投資する計画だ。トヨタ北米法人と豊田通商が合弁して米国にバッテリー生産法人を設立する形で2025年からバッテリーを量産し、ハイブリッドと電気自動車に適用していく予定だ。

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    サムスンSDI-ステランティスの米バッテリー工場新設公式化…北米に拠点確保

    2021.10.22 14:56
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    サムスンSDIは22日、自動車メーカーのステランティスと合資して米国に電気自動車バッテリー工場を建設すると発表した。写真はサムスンSDIが生産している角形電気自動車バッテリー。[写真 サムスンSDI]
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