「韓国水泳の希望」ファン・ソヌ、国際大会初のメダル…競泳W杯個人メドレー100メートル銅
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.22 13:13
「韓国水泳の希望」ファン・ソヌ(18)が個人メドレー100メートルで、国際大会初のメダルを獲得した。
ファン・ソヌは21日(現地時間)、カタール・ドーハのハマド・アクアチックセンターで開かれた国際水泳連盟(FINA)競泳ワールドカップ(W杯)第3戦大会第1日目の男子個人メドレー100メートル決勝で52秒30を記録した。瀬戸大也(日本・51秒56)、マシュー・サテス(南アフリカ・51秒74)に続き3位を記録した。
今回の競泳W杯は五輪規格の50メートルのロングコースではなく25メートルプールで開かれるショートコース大会だ。個人メドレー100メートルは一選手がバタフライ-背泳-平泳ぎ-自由形の順で25メートルずつ泳ぎながら競う。13人のうち予選3位(53秒35)で決勝に勝ち進んだファン・ソヌは50メートル区間まで先頭だったが、その後は瀬戸とサテスに追いつかれた。主種目が自由形100メートルと200メートルのファン・ソヌは個人メドレーで国際大会初のメダルを首にかけた。