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ロシア、コロナ感染者一日3万人超…職場9日間閉鎖命令

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.21 14:29
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新型コロナ新規感染者が一日3万人を上回るなど「第4波」を迎えたロシアが9日間の休業命令を出した。

20日(現地時間)の露タス通信、AP通信などによると、プーチン露大統領はこの日、閣僚会議を開き、10月30日から11月7日までの有給休暇日を宣言する大統領令に署名した。休業日を含む9日間の職場閉鎖命令だ。

 
ロシアでは20日、一日の感染者数が3万4073人となり、死者数も1028人にのぼった。過去1週間の一日平均感染者数が3万人を超え、政府レベルの封鎖措置が取られた。プーチン大統領は「まず感染拡大を遅らせることが必須」とし「負担が高まった医療保健システムに対応するため、備蓄量を動員しなければいけない」と述べた。

ロシアはその間、経済活性化を理由に飲食店など大衆施設の営業を制限していなかった。今回も連邦政府レベルの営業制限は発表されなかった。ただ、新型コロナタスクフォースを総括しているゴリコワ副首相は「休業日の指定はこの期間、市民が旅行を自制し、レストランや劇場、遊興場所の訪問を自制すべきという意味」とし「地域当局が制限すると予想する」と明らかにした。

これに先立ちモスクワ市は予防接種をしていない60歳以上に対して自宅に4カ月間留まるよう命じた。ロシアがコロナ第4波を迎えた背景には低いワクチン接種率が挙げられる。ロシアは昨年8月、世界で初めて国内開発した新型コロナワクチンを承認したが、市民の間でワクチンに対する不信感が広まり、接種率は低い。グローバル集計サイトのアワー・ワールド・イン・データによると、20日基準で31.7%(4570万人)だけが接種を完了した。これを受け、ロシア政府は公共機関など必須人員に対する予防接種計画も操り上げた。

日常回復に取り組む欧州も新型コロナ再拡大の危機を迎えている。英国では冬に一日最大10万人の感染者が発生することもあるという保健当局の見方が示された。ジャビド英保健相は20日の記者会見で「追加接種(ブースターショット)を急いで、防疫守則に注意してほしい」と呼びかけた。

「欧州のコロナ模範国」と呼ばれていたラトビアも18日からコロナ封鎖措置を施行すると明らかにした。ラトビアは昨年のパンデミック発生以降、一日の感染者数が3000人未満に維持されてきた。しかし今年7月に30人ほどだった感染者数は先月末から1000人を超え、現在も増えている。

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