班長選挙のような日本の総選挙…公務員、鉛筆1万本を直接削る理由とは
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.21 13:50
今月31日に実施される衆議院選挙(総選挙)を控え、地方自治体の関係者が投票道具として使われる鉛筆1万本余りを削っているという。
テレビ朝日は、19日から本格的な選挙戦が始まり地方自治体もその準備に追われているとし、市関係者が同じ空間に集まって鉛筆を削っている現場の様子を報じた。
メディアによると、群馬県太田市は新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の感染防止対策として、今回の選挙で投票道具に鉛筆を使った後、これを有権者が持って帰るようガイドラインを決めた。このため、市は有権者の数に合わせて鉛筆10万3000本を特注した。