2人意識失い1人は自殺、防犯カメラなし…ミネラルウォーターの謎=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.21 09:54
18日、ソウル瑞草区(ソチョグ)にある会社で発生した「ミネラルウォーター事件」が迷宮入りしている。会社内部に防犯カメラが設置されておらず、事件当時の前後状況を把握するのが難しいためだ。警察によると、事件発生当日(18日)午後2時ごろ、同じチームで仕事をする職場の同僚AさんとBさんは各自の机の上に置かれたペットボトルに入っていたミネラルウォーターを飲んで意識を失った。
警察はこのミネラルウォーターに毒劇物が入れられたとみて国立科学捜査研究院(国科捜)に薬物鑑定を依頼した。国科捜の薬物鑑定結果は約1週間後に判明する。