【時論】単身世帯31%突破、「孤独病」対策が急がれる=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.20 14:29
一人で暮らす単身世帯が急速に増加している。統計庁が9月に発表した「2020人口住宅総調査」によると、単身世帯は664万世帯にのぼり、一般世帯(2093万世帯)の31.7%を占めている。
韓国の主な世帯類型は2005年以前には4人世帯だった。2010年には2人世帯が最も多かった。2015年以降は単身世帯中心に変化してきた。こうした単身世帯の増加傾向は今後も続く見通しだ。統計庁は2045年に単身世帯の比率が37.1%に増加すると予想している。