打ち上げ控えた韓国型発射体「ヌリ号」、発射台に移送開始…午後には推進剤充填設備に結合
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.20 09:43
21日の打ち上げを控えた韓国型発射体「ヌリ号」(KSLV-II)が20日朝、全羅南道高興郡(チョルラナムド・コフングン)羅老宇宙センター内第2発射台へ移送されている。
20日、韓国科学技術情報通信部は「午前7時20分ごろ、ヌリ号の移送を始めた」とし「無人特殊移動車両(トランスポーター)に載せられ、羅老宇宙センター内発射体総合組立棟から発射台まで約1時間かけて移送される予定」と明らかにした。