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ソウルでは情報機関トップ、ワシントンでは北核代表…韓米日が「連鎖協議」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.18 14:02
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韓日米3カ国の情報機関トップ・北朝鮮核問題協議首席代表がソウルとワシントンで18日から連鎖協議日程を始める。北朝鮮を対話テーブルに引き出すための案など韓半島(朝鮮半島)問題をめぐる3カ国の連携が核心議題になる見込みだ。特に韓国側は文在寅(ムン・ジェイン)政権が任期末に注力している終戦宣言を推進するため、米国と日本を相手に本格的な説得をすると予想される。

◆5カ月ぶりに会う韓日米情報機関トップ

 
この日、ソウルでは朴智元(パク・ジウォン)国家情報院長、滝沢裕昭内閣情報官、ヘインズ国家情報長官が非公開協議をする。韓日米の情報機関トップが会うのは、5月の東京での協議以来およそ5カ月ぶりとなる。

特にこの日の協議では、岸田文雄首相の就任(4日)以降の日本の北朝鮮政策が提示される可能性がある。この日、3カ国協議の後には、朴院長とヘインズ長官の別の韓米情報機関トップ協議も予定されているという。

外交筋は「韓日米の情報機関トップが集まるのは当然、緊迫した状況で議論すべき議題が生じたという意味であり、この日の協議では北との対話を含む対北接近法および北核動向に関する幅広い意見交換をする予定」とし「韓国政府の終戦宣言推進構想に対する日米両国の意見を聴く時間も持つ」と述べた。

これに先立ちバーンズ長官も韓国を訪問した。米情報機関の当局者がこのように公開的に訪韓すること自体が北朝鮮に向けたメッセージとも考えられる。韓米が北朝鮮核問題で緊密に動きながら動向に注目している点を北朝鮮に示すことで、挑発を自制し、対話テーブルに速やかに出るよう促す意味があるからだ。

◆ワシントンで「終戦宣言」総力戦

米ワシントンではこの日(現地時間)、魯圭悳(ノ・ギュドク)外交部韓半島平和交渉本部長とソン・キム米国務省北朝鮮政策特別代表の韓米北核首席代表協議が行われる。翌日の19日には韓日、韓日米の北核首席代表協議も予定されている。

魯本部長は16日、ワシントン近隣のダレス国際空港に到着した後、記者らに対し「終戦宣言をはじめ、いくつかの案について、もう少し実務レベルの本格的な協議があると期待する」と述べた。12日に訪米した徐薫(ソ・フン)青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)国家安保室長がカウンターパートのサリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)を相手に終戦宣言の青写真を提示した後、今回の韓日米連鎖協議を通して終戦宣言推進のための実務的な議論に入るということだ。

ただ、韓日米情報機関トップおよび北核首席代表間の協議を通じて、終戦宣言の推進動力を本格的に確保できるかは未知数だ。バイデン政権は終戦宣言について「可能性に関する議論には開かれた立場」(先月22日、カービー国防総省報道官)という原則的な立場だけを明らかにした状態だ。

北朝鮮は敵対視政策の撤廃など事実上の制裁緩和などを終戦宣言の条件のように要求する中、「北朝鮮の誠意ある態度変化が担保されない限り、人道的支援以外のインセンティブ提供もない」という原則論を維持する米国を説得するのが先決課題ということだ。

日本も韓日米の連携の側面で韓国政府の終戦宣言構想に耳を傾けるだろうが、これに同調する可能性は高くないというのが専門家の多数の見解だ。特に日本はバイデン政権発足以降「朝鮮半島非核化」の必要性を強調する一方、先月の北朝鮮の長距離巡航ミサイルおよび弾道ミサイル発射など武力挑発を直接的な脅威を見なしてきた。

今回の韓米北核代表協議では北朝鮮人道的支援についても論議される見込みだ。これに先立ち韓米両国は北朝鮮人道的支援が必要な分野に▼保健▼感染病防疫▼飲み水▼衛生などを挙げたが、現在、北朝鮮が呼応すれば即刻支援が可能な水準に議論が進展した状態だ。これに関し魯圭悳本部長は16日、「北との人道的分野での協力事業も韓米が共同ですることであり、今はほぼ準備が終わりつつある」と明らかにした。

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