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半導体不足の長期化で…韓国の自動車生産・国内販売・輸出が2けた減少

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2021.10.16 10:36
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半導体不足の影響で先月の韓国の自動車生産・国内販売・輸出がすべて大幅に減少した。産業通商資源部は15日、先月の自動車生産(-33.0%)・国内販売(-29.7%)・輸出(-20.7%)がすべて前年同月比で2けた減少したと明らかにした。今年に入って自動車の生産・内需・輸出が同時に前年同月比で減少したのは今回が初めて。

先月の自動車業況が不振だったのは秋夕(チュソク、中秋)連休で操業日数が減ったためでもあるが、車載用半導体不足の影響が大きかった。半導体生産企業は主にマレーシアなど東南アジアでテストとパッケージング(部品化)など「後工程」をする。しかし新型コロナ感染拡大で東南アジア地域の封鎖措置が続き、生産に支障が生じている。このため今年末には正常化すると予想された半導体供給の支障が来年まで続くという見方も出ている。

 
実際、韓国国内で稼働中の主要自動車工場は半導体を確保できず生産に支障が生じた。韓国GM富平(プピョン)第1・2工場は先月、半分だけ稼働し、昌原(チャンウォン)工場は4日間(先月27-30日)工場を閉鎖した。このため生産台数は前年同月比69.5%減の1万1819台となった。現代車は蔚山(ウルサン)第4工場第1ライン(2日)・第2ライン(4日)、牙山(アサン)工場(5日)が、起亜車は光明(クァンミョン)工場(2日)が休業をしたうえ、秋夕連休もあり、前年同月比で生産はそれぞれ30.4%減 28.6%減となった。ルノーサムスンだけがXM3(ハイブリッドを含む)の欧州向け輸出増加で前年比で生産台数が増加(20.4%)した。

ただ、電気自動車を中心とするエコカーは先月も善戦した。エコカーは車両全体の輸出減少にもかかわらず、前年同月比で31.3%増加し、自動車輸出全体の23.8%を占めた。自動車輸出でエコカーが占める割合が20%を超えたのは今回が初めて。エコカーは内燃機関の車に比べて価格が高いため、輸出単価の上昇にも寄与した。実際、車両販売の台数でなく金額でみると、先月の自動車輸出は-6.1%減にとどまった。

エコカーは輸出だけでなく国内販売でも善戦した。先月のエコカー国内販売は前年同月比24.8%増の3万428台だった。20カ月連続の増加。国内販売全体にエコカーが占める割合も昨年と比較して11.7ポイント増の26.7%となり、過去最高を更新した。特に1-9月の輸出・国内を合わせたエコカー販売台数(25万251台)はすでに昨年の年間販売台数(22万7089台)を上回っている。

一方、先月の自動車部品輸出は半導体不足の影響で減少し、前年同月比5.1%減の18億5000万ドルだった。

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