日本衆院が解散…岸田首相、「選挙の神」安倍元首相を追えるのか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.14 16:24
日本の衆議院が14日、解散された。総選挙は31日に行われる。
岸田文雄首相は14日午前、閣議を開き、衆院解散を正式に決定した。続いて大島理森衆院議長が午後1時、国会で解散詔書を読み上げ、衆院が解散された。衆院解散は安倍晋三内閣時代の2017年9月28日以来およそ4年ぶり。
就任10日目に解散を宣言した岸田首相にとって今回の衆院選は、今後の政治の歩みを左右する重要な選挙となる。自民党が単独で過半議席を獲得して勝利すれば、安定した国政運営が可能になる。結果が良くない場合、首相の政治力に疑問が提起され、前任の菅義偉首相に続いて「短期首相」の道を歩むことも考えられる。