李洛淵氏、3日ぶりに予備選結果を承服 「政権再創出に力加える」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.14 07:20
韓国与党「共に民主党」大統領選挙予備選で中途辞退した候補の「無効票処理」を問題にしていた李洛淵(イ・ナギョン)前代表が予備選終了3日目の13日、「予備選の結果を受け入れる」と宣言した。この日、民主党党務委員会が李洛淵氏側の異議申し立てを棄却してから2時間後に承服メッセージを出した。
李洛淵氏は「愛する民主党に差し上げる文章」と題するコメントで「大統領候補辞退者の得票処理問題は課題を残したが、それに対する党務委の決定は尊重する」とし「予備選で勝利された李在明(イ・ジェミョン)候補にお祝い申し上げる。李在明候補が党の団結と大統領選挙勝利のために最善を尽くしてくださるだろうと信じている」と明らかにした。続いて「私は民主党の勝利のために努力する」とし「民主党が直面した困難を打開し、国民の信任を得て政権を再創出するために私ができることを熟考して、小さな力ではあるが加えたい」と付け加えた。