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中国がコロナ起源調査に着手…「武漢の血液サンプル20万件分析する」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.13 18:01
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中国政府が新型コロナウイルスの起源を明らかにするため、最初の発症地とされる武漢で血液サンプル数千件に対する調査に着手したと米CNNが13日に報道した。

◇武漢の血液サンプル20万件分析…最初の感染明らかにする

 
調査対象である血液サンプルは中国の武漢血液センターが保管してきたもので、2019年10月に採取されたものも含まれた。中国当局は献血に関連した訴訟に備えるためにサンプルを採取し保管してきたと説明した。保管されたサンプルの数は20万件に達し、保管期間は2年だ。CNNは中国国家衛生健康委員会関係者の発言として「保管期限が満了する血液サンプルから検査に入った」と報道した。

武漢で新型コロナウイルス発病が最初に報告されたのは2019年12月8日だ。だが中国保健当局はこれより先に発病した事例があるとみている。2019年10~11月に採取された血液サンプルの分析を通じて最初に人間に感染した時期を探り出せると期待している。世界保健機関(WHO)の調査団もやはり武漢血液センターに保管されたサンプルが新型コロナウイルスがいつ、どこで人間に初めて感染したのかを明らかにする核心資料だとしている。

◇専門家「中立的で資格持つ外国人オブザーバー立ち会わねば」

だが専門家らは血液サンプルの価値は認めながらも、中国の独自調査結果は信じられないとの立場だ。コロンビア大学のモウリーン・ミラー教授は「該当血液サンプルには絶対的に重要な端緒が含まれているだろう。これを分析する過程を外国の専門家がモニタリングするよう中国当局が受け入れなければならない」と促した。ミラー教授は「資格を持つオブザーバーがいない限りだれも中国が出した分析結果を信じないだろう」と言い切った。

米バンダービルト大学医療センターのウィリアム・シャフナー博士は「(サンプル分析は)新型コロナウイルスが人類に最初に浸透した正確な時期を把握できるとても重要な研究。WHOの専門家らが分析に参加できるようサンプルそのものを最初から中国国外に搬出すべき」と主張した。続けて「スイスのジュネーブなど他の中立的な場所で分析が行われてこそ結果に客観性が担保されるだろう」と話した。

◇米中「コロナ起源」めぐり政治的攻防

これまで新型コロナウイルスの起源と初期拡散原因をめぐっては、医療だけでなく政治的次元の議論と攻防が続いてきた。今年初めにWHOの研究チームは中国・武漢を訪問して調査を行った後、「ウイルスが武漢市場で販売された動物から広がった可能性が最も高い」と発表したが、米国は「中国がまともな情報を提供しなかった」として再調査を要求した。

バイデン米大統領は5月に米国の18の情報機関に「90日の時間を与えるので新型コロナウイルス起源を正確に調査し報告書を作成せよ」と指示した。だが情報機関は多様な可能性について検討しただけで、核心争点である「ウイルス発源地」は見つけられなかった。バイデン大統領は声明を通じ「決定的情報は中国にあるが中国政府は初めからこれに対する接近を遮断した。責任ある国ならばこうした義務を避けたりしない」と中国責任論に力を入れた。

これを受け中国外交部の馬朝旭副部長は中国中央テレビのインタビューで「米国は陸軍フォート・デトリック基地など生物実験室に対する疑惑を明らかにせよ」と真っ向から対立した。中国政府は昨年から米軍基地で感染症が発生したという疑惑を繰り返し出している。また、オーストラリア政府が中国を狙って新型コロナウイルスの起源に対する国際共同調査を要求したことに対し経済報復で対応している。

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