韓国、コロナ日常回復委の初会議…首相「ワクチンパスなど新しい防疫を検討」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.13 13:56
韓国でウィズコロナ(段階的日常回復)を推進する新型コロナ日常回復支援委員会が13日、最初の会議を開き、来月初めの段階的な日常回復転換を目標に今月末までにロードマップを準備すると明らかにした。
政府は13日、国務調整室、保健福祉部、行政安全部などの合同報道資料を通じて「官民合同の新型コロナ日常回復支援委員会が公式的にスタートした」とし「10月末を目標に段階的日常回復のロードマップ樹立を推進する」と伝えた。
政府は「新型コロナ長期化による自営業者の被害累積、社会的二極化の深刻化など経済・社会全般の危機を克服していく段階的な日常回復が必要だという認識に基づき、官民合同支援委員会を中心に経済・社会的支援、防疫・医療対応など分野別に専門家政策諮問および国民の意見をまとめて、段階的な日常回復を推進していくことにした」と説明した。