金正恩委員長「米国が敵対的でないという根拠ない…南朝鮮は過度に戦闘力更新」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.12 10:38
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長は「米国は最近になってわが国に敵対的でないという信号を頻繁に発信しているが、敵対的でないと信頼できる行動的な根拠は一つもない」と主張した。また、韓国に対しても「過度に戦闘力を更新している」と批判した。
12日の朝鮮中央通信によると、金委員長は前日に開催された国防発展展覧会「自衛2021」の記念演説で、「米国は今でも誤った判断と行動で地域の緊張を高めている」とし、このように述べた。