アフガンのモスクで自爆テロ、100人以上が死傷…IS-Kが犯行声明
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.09 12:45
アフガニスタン北部のモスク(イスラム寺院)で8日(現地時間)、自爆テロが発生し、100人以上の死傷者が発生したと、AFP通信など海外メディアが報じた。
AFP通信はタリバン関係者と目撃者を引用し、この日午後にアフガニスタン北部クンドゥズにあるシーア派のモスクで爆発が発生したと伝えた。タリバン過渡政権のクンドゥズ州文化公報局長は「今回の爆発は自爆攻撃によるものと確認された」と明らかにした。
爆発は金曜礼拝が行われている中であった。この日、モスクには多くの信徒が集まっていた。現地の病院関係者は「これまで35人の遺体が到着し、50人以上が負傷して治療中」と伝えた。