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米CIA「中国センター新設、コリアセンター廃止」…バイデン政権のアジア戦略

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.09 10:23
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米国中央情報局(CIA)が7日(現地時間)、中国の脅威への対応に焦点を合わせて組織を整備すると明らかにした。CIAのウィリアム・バーンズ長官はこの日の声明で、「中国ミッションセンター」と「トランスナショナル・テクノロジー・ミッションセンター」の新設を発表した。

2017年に新設された「コリアミッションセンター」はアジア全体を担当する上位組織に吸収され、事実上廃止された。バイデン米政権の政策優先順位を反映した組織改編という評価が出ている。

 
バーンズ長官は声明で「(中国ミッションセンターは)21世紀に我々が直面した最も重要な地政学的な脅威であり、ますます敵対的になる中国政府に対する我々の集団的任務をより一層強化するだろう」と明らかにした。

「トランスナショナル・テクノロジー・ミッションセンター(以下、技術センター)」は国境を超越した新技術動向に関する情報を収集し、気候変動や疾病大流行、保健危機なども担当する。

米中間の競争が通信・人工知能(AI)・半導体など新技術を中心に展開される点を考慮すると、これも中国牽制が核心と予想される。結局、新設される2つの組織ともに中国を狙った情報収集の役割を担うということだ。

CIAの当局者はCNNに「中国との競争の主な分野が技術であるため、2つのミッションセンターは自然に重なるしかない」と話した。CIAは中国語堪能者、技術専門家を大規模に補充する計画であり、バーンズ長官は中国センター長から毎週報告を受ける計画だ。

2つのミッションセンターとは関係なく、CIAは初めて最高技術責任者(CTO)を置く。特別な才能を持つ人材を迎えるための「技術フェロー」プログラムも始める。

バーンズ長官は「(米国の)歴史も含めてCIAは我々に迫るいかなる挑戦にも対処するために動き出した」とし「強大な権力競争の新しい時代に最も厳しい地政学的試験に直面したCIAが努力の先頭に立つことになる」と述べた。

CIAはトランプ政権で設置されたコリアミッションセンターとイランミッションセンターをそれぞれアジア太平洋と中東地域を担当する組織に統合する予定だ。両国は地域内の脈絡でより深く分析できるという内部の結論があったと、ニューヨークタイムズ(NYT)は伝えた。

CIA当局者はCNNに「多くの面で(北朝鮮とイランの)問題は地域的な性格を反映する半面、中国は本当にグローバルだ」と述べた。

バーンズ長官は声明で「攻撃的なロシアと挑発的な北朝鮮、敵対的なイランに引き続き焦点を合わせる」とし、北朝鮮が提起する脅威を欠かさなかった。

コリアミッションセンターは2017年にトランプ前大統領が北朝鮮非核化交渉を始めながら設置した。CIAには対テロ対応センターなどのミッションセンターがあるが、特定国を担当するミッションセンターは当時が初めてだった。

アンドリュー・キム初代センター長は当時のマイク・ポンペオCIA局長と共に平壌(ピョンヤン)を訪問し、米朝首脳会談を実現させる役割をした。

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