韓国の犬肉食ドキュメンタリー撮った米国人監督、「文大統領の議論参加うれしい」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.07 18:07
韓国の犬肉産業を扱ったドキュメンタリー『ヌロンイ』のケビン・ブライト監督が文在寅(ムン・ジェイン)大統領の犬肉食用禁止指示に対し「非常にうれしい」と明らかにした。
米人気シチュエーションコメディ『フレンズ』の制作者でありドキュメンタリー演出者である彼は6日、広告代理店を通じ「韓国社会で犬肉産業に対する議論が活発になされており、大統領もこの議論に参加してくれて非常にうれしい。韓国社会の熱い関心を基に、1日も早く犬肉問題に対する社会的コンセンサスが形成されることを期待する」と伝えた。