「我が国民は管理がよくできていたから」…韓国福祉部長官の「ワクチン遅刻」の理由
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.07 07:52
韓国の新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)ワクチンの導入が他の国よりも遅れた理由について権徳チョル(クォン・ドクチョル)保健福祉部長官は「当時、大韓民国は安定的に感染者が管理されていたため、そのような面(ワクチン購入など)が検討されなかったと考えられる」と明らかにした。
権長官は6日午後、国会保健福祉委員会保健福祉部の国政監査で「他の国の場合は防疫措置が厳しく行われていなかった」とし「(他の国の国民は)我が国民のように協力することは苦手で、本格的なワクチン購入に入ることになった」と説明した。