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「餓死かタリバンに殺されるか」…最悪の経済難を迎えたアフガン

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.06 15:43
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アフガニスタンの首都カブールに住むビスミラ・ザケリさんは最近、毎日路上に出て家財道具を売っている。パンを買うお金を稼ぐためだ。ザケリさんはカブールがタリバンに占領されるまでは教育部で幹部級として勤務していた。ザケリさんは「今の状況は餓死するかタリバンに殺されるかの2つに1つ」とし「なんとか現金を確保してパキスタンに行く考え」と話した。

飢えに苦しむアフガニスタン市民が食器やふとんなどの生活必需品まで中古市場に持ち出して売り、現金の確保に死活をかけている。ブルームバーグ通信は5日(現地時間)、イスラム武装勢力のタリバンがアフガニスタンを再掌握した直後、国家経済がまひしたと報じた。

 
現在アフガニスタンは国際的な孤立で深刻な流動性危機を迎えている。米国など西欧圏がタリバンをアフガニスタンの合法政府と認めず資金を凍結し、圧力手段として使用しているからだ。アフガニスタン政府が米国に保有する中央銀行の資産90億ドル(約1兆円)に対するタリバンの接近も遮断されている。アフガニスタンの経済は過去20年間依存してきた国際援助と送金によるドル流入もストップした。

ドルが不足するとアフガニスタン銀行は現金引出を制限し、会社は操業を中断している。食糧不足、物価急騰で国民の生活苦はピークに達した状況だ。カブール小売業協会によると、タリバンの占領以降、アフガニスタンのコメ・食用油・小麦粉などの価格は30%上昇した。国連開発計画(UNDP)は来年6月にはアフガニスタンの国内総生産(GDP)が13.2%減少し、3800万人の国民全体が貧困に苦しむと予想した。

タリバンはドルの国外搬出を禁止し、銀行の引出額を週200ドルに制限するなど資本統制に入った。カブールの自動車整備工ハレム・グルさんはブルームバーグ通信に「修理費を支払うお金を持っている客がいない」とし「現金が消えた」と伝えた。北部最大都市マザーリシャリーフでカーペット工場を運営するザエド・メフリさんは「職員の月給を支払う現金がなく、操業を中断しなければいけない状況」と話した。すでにアフガニスタンの一部の会社は現金不足で廃業した状況だ。アフガニスタンの公務員もタリバンの再掌握から数カ月間、月給を受けていない。

アフガニスタンのアブドラ・アルダルダリUNDP代表は「極端な状況」とし「国家経済が回っていない。崩壊した」と吐露した。これに対し国際機関と各国政府はアフガニスタン難民のエクソダス(大脱出)を防ぐために制限的な援助を提供し始めた。先月、国連は12億ドルの緊急支援を約束し、中国も3100万ドルを支援することにした。

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    2021.10.06 15:43
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    アフガニスタン首都カブールでタリバンが催涙弾を使用して空砲弾を撃ち女性デモ隊を解散させた。[写真 ツイッター キャプチャー]
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