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岸田首相「金正恩氏と無条件で向き合う」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.05 07:21
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日本の岸田文雄新任首相が北朝鮮による日本人拉致問題に関連して「金正恩国務委員長と無条件で向き合う」と明らかにした。

岸田首相は4日、首相官邸で開かれた就任後初めての記者会見の冒頭発言でこのように明らかにした。岸田首相は「拉致問題は最重要課題だ」とし「全ての拉致被害者の1日も早い帰国を実現すべく、総力を挙げて取り組む」とも述べた。

 
菅義偉政権の後に続く岸田内閣はこの日公式に発足した。内閣の65%を新しい顔ぶれで埋めたが、外交・安保政策の重責を担う外相・防衛相はそのまま留任となり、韓日関係に急激な変化はないものとみられる。岸田首相は就任と同時に来週衆議院を電撃解散し、今月31日に総選挙も行うことにした。

先月29日に就任した岸田新任自民党総裁はこの日午後の臨時国会で衆参議院の指名選挙を経て日本の第100代首相に就任した。首相の指名が終わった後、連立政府のパートナーである公明党の山口那津男代表と会談を行い、連立内閣の構成を協議した後、新内閣の閣僚名簿を発表した。

岸田内閣は党内の実力者である安倍晋三元首相と麻生太郎自民党副総裁の側近で要職を固めた後、その他の大臣職に新顔を登用した格好だ。

まず首相の「口」の役割であり、内閣ナンバー2である官房長官には松野博一氏が起用された。松野氏は安倍氏と同じ細田派の所属で、党内保守強硬派の一人に挙げられる。2012年には安倍氏と共に米国ニュージャージー地域新聞「ザ・スター・レッジャー」に旧日本軍慰安婦に対する日本政府の責任を否定する内容の広告を掲載した。文科相として在職していた2017年には、中・高等学校の社会科目で「竹島〔日本が主張する独島(ドクト)の名称〕は日本固有の領土」という内容を教えるように義務化する学習指導要領を確定したこともある。

新しい財務相には麻生氏の義理の兄弟である鈴木俊一氏が任命された。財務相兼副首相職から退く麻生氏が自分のポストを義理の兄弟に譲ったことになる。文科相から経産相にポストを移した萩生田光一氏も安倍氏の最側近だ。萩生田氏は旧日本軍慰安婦強制動員を認めて謝罪した「河野談話」を修正するべきだと主張してきたほか、現職閣僚として太平洋戦争1級戦犯が合祀された靖国神社を何度も参拝している。

安倍氏の実弟である岸信夫防衛相と茂木敏充外相はそのまま留任となる。外交・安保政策の変化よりは連続・安定性に重点を置いた決定とみられる。これに伴い、安倍政権だった2019年10月に外相に任命された茂木氏は菅内閣に続き岸田内閣でも外交政策のコントロールタワー役を続投することになった。強制徴用・旧日本軍慰安婦問題などで悪化した韓日関係に直ちに大きな変化を期待することは難しそうだ。

岸田首相「金正恩氏と無条件で向き合う」(2)

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    岸田首相「金正恩氏と無条件で向き合う」(1)

    2021.10.05 07:21
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    29日、次期日本首相に確定した岸田文雄元外相(左)が、2015年12月28日に旧日本軍慰安婦問題解決のための会談を終えて韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)当時外交部長官(右)とソウル世宗路(セジョンノ)政府ソウル庁舎別館で共同記者会見に臨んでいる。
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