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台湾防空識別圏で中国軍用機39機が武力示威…過去最大規模

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.04 08:09
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中国の軍用機39機が2日、台湾防空識別圏(ADIZ)を侵犯し、台湾戦闘機が緊急対応出撃するなど両岸(中国と台湾)間の軍事的緊張感が高まっている。ADIZは国際法上、主権が及ぶ領空ではないが、外国軍用機の領空侵入を事前に防いで軍事的衝突を予防するために設定する空中区域をいう。

3日の自由時報、聯合報など台湾メディアによると、台湾国防部(国防省)は2日、2回にわたり中国軍用機39機が台湾西南部ADIZに進入したと明らかにした。1回目は私は殲(J)16戦闘が14機、スホイ30が4機、運(Y)8対潜哨戒機2機だった。2回目はJ16戦闘機が12機、スホイ30が6機、空警(KJ)500早期警戒機が1機。

 
これに先立ち前日にも中国軍のJ16戦闘機(28機)、スホイ39(4機)、轟(H)6爆撃機(4機)、Y8対潜哨戒機(1機)、KJ500早期警戒機(1機)の計38機が台湾西南部ADIZを侵犯した。台湾国防部は9月以降、中国軍のADIZ侵犯があるたびに公開してきたが、今回が過去最大規模。

今回の空中武力示威について、「一つの中国」を強調する中国が1日の自国の建国記念日を迎えた後、また台湾の建国記念日(10日)を控えて、独立性向の台湾の蔡英文政権に対して圧力を加えたという見方が出ている。張延廷元台湾空軍副司令官は台湾中央通信社のインタビューで「中国に対する外部の圧力が強まっている状況で台湾を相手に強いメッセージを送り、国内の愛国主義世論に対応するためのもの」と解釈した。台湾国防部傘下のシンクタンク国防安全研究院の研究員は「米国・英国・オーストラリアなどが安全保障協力体AUKUS(オーカス)を創設して中国を牽制しているため、これに抗議する意味もある」と分析した。

台湾国家政策研究基金会の掲仲研究員は、中国軍用機が2日連続で大規模な台湾ADIZ侵犯をしたのは戦術的な意味があるという見方を示した。掲研究員は「中国空軍が、多くの機種で混合構成された軍用機で夜昼間連続出撃が可能な能力を備えたという意味」と解釈した。特に1日にJ16戦闘機10機が夜間に台湾東南側の空域にまで進入したのは「計器飛行と夜間飛行の能力を備えた操縦士の数が多いという意味」と説明した。

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    2021.10.04 08:09
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    中国人民解放軍空軍H-6戦略爆撃機。核武装が可能だ。[写真 台湾国防部]
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