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韓国軍部隊の大型ブレイクスルー感染46人、「大部分はファイザー」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.04 07:36
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京畿道漣川(キョンギド・ヨンチョン)のある韓国軍部隊内で新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)集団感染が発生した。2日間で感染が報告された46人のうち34人(74%)はすでに推奨回数通りにワクチンを打っても感染したブレイクスルー感染(突破感染)事例で確認された。ただし重篤患者はいないという。

3日、韓国中央防疫対策本部と国防部によると、前日午後9時までに確認された漣川陸軍部隊関連の感染者は合計46人となっている。初めて感染者が確認されたのは今月1日だ。先月16~23日に休暇を取ったA中佐だ。24日に復帰した後、1次PCR検査では陰性判定が出たが1週間後の2次検査で陽性判定を受けた。1次陰性判定後、1週間で周囲にウイルスを伝播した可能性が高い。

 
最初の感染確認後、部隊員184人に対して全数検査を行った結果、2日後に45人に追加で感染が確認された。中央防疫対策本部はブレイクスルー感染者34人のうち31人はファイザーワクチンを、残りの3人は混合接種(1次アストラゼネカ、2次ファイザー)を完了して2週が過ぎた状態で感染したと明らかにした。

相対的に予防効果が高いファイザーワクチンを打っても集団ブレイクスルー感染が起きた原因について専門家は密集した環境と頻繁なウイルス露出のためだと説明する。翰林(ハンリム)大学聖心(ソンシム)病院呼吸器内科の鄭ギ碩(チョン・ギソク)教授は「雨が降ったとき短い時間なら傘一つで防げるかもしれないが、1週間ずっと大量の雨が降れば傘一つで耐えるのは難しいのと同じ」とたとえた。

鄭教授は今回の事例が大型病院や療養施設・病院などで起きたブレイクスルー感染事例と似ていると指摘した。三蜜(密閉・密接・密集)環境で生活空間を共有する環境的影響のためだ。これに先立って8月、釜山(プサン)のある療養病院では入院患者61人のうち55人が接種完了した状態で44人がブレイクスルー感染した事例が発生した。

嘉泉(カチョン)大学医大予防医学科のチョン・ジェフン教授は「密集している環境では当然発生しうる現象」としながら「むしろこの程度の感染者で終わった部分や、まだ重篤者が発生していないのはワクチンの予防効果だとみることができる」と話した。現在、漣川軍部隊関連の感染者は全員症状がないか軽症であることが確認された。中央防疫対策本部関係者は「現在はほとんどが軽症で、今後も症状が悪化する可能性は低い」と明らかにした。

だが、高危険群でなく若年層中心である軍部隊で集団ブレイクスルー感染が発生したのは異例だという分析もある。高麗(コリョ)大学医大予防医学科のチェ・ジェウク教授は「デルタ変異株と言ってもブレイクスルー感染者が非常に多い。新しい変異株ウイルスが流入したのではないのか追加分析が必要だ」と話した。専門家は秋夕(チュソク、中秋)連休以降、感染者が大幅に増えて流入事例が増えた可能性もあると指摘した。

この日、野党「国民の力」のチョ・ミョンヒ議員が国防部から受け取った資料を見ると、先月24日までの軍隊内におけるブレイクスルー感染者は141人となっている。国外出張など一部の場合を除いた大部分が軍の接種時期である6月第4週~8月第1週の間に接種した。ワクチン別にはファイザーが102件で最も多く、混合接種24件、ヤンセン9件、アストラゼネカ6件だ。ほとんどが軽症や無症状で重篤患者はいない。現在、軍隊内での予防接種の結果、約55万人中52万人が接種を完了した状態だ。

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    予防接種センターで医療陣がファイザー製ワクチンを慎重に準備している。フリーランサー キム・ソンテ
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