北朝鮮「新たに開発した極超音速ミサイル火星8型を試験発射」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.29 07:47
北朝鮮が29日、前日に東海(トンヘ、日本名・日本海)に向けて発射した飛翔体は新型武器の極超音速ミサイルだったと発表した。
朝鮮中央放送はこの日、「国防科学院は28日午前、慈江道龍林郡都陽里(チャガンド・ヨンリムグン・ドヤンリ)で、新しく開発した極超音速ミサイル火星8型の試験発射を進行した」と報じた。
放送は「初の試験発射」とし「国防科学者は能動区間でミサイルの飛行操縦性と安全性を確証し、分離した極超音速滑空飛行戦闘部の誘導機動性と滑空飛行特性をはじめとする技術的指標を確証した」と説明した。