1時間に6200キロ…米国防総省、音速5倍の極超音速兵器試験に成功
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.28 16:19
米国防総省が音速より5倍以上速い極超音速兵器試験に成功したと、ロイター通信が27日(現地時間)報じた。
ロイター通信によると、米国防総省の国防高等研究計画局(DARPA)はこの日、声明を出し、空軍と先週施行した外気吸入型極超音速巡航ミサイル(HAWC)試験に成功したと明らかにした。
DARPAは「HAWCは酸素が十分な大気圏で最もよく作動する」とし、速度と機動性のため探知が難しいと伝えた。また、音速以下のミサイルより標的をはるかに迅速に打撃できると説明した。