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「金日成回顧録」出した韓国出版社代表、国家保安法違反容疑で検察に送検

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.28 14:06
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北朝鮮の金日成(キム・イルソン)主席の回顧録『世紀とともに』を出した韓国の出版社代表が国家保安法違反容疑で検察に送検された。

28日、韓国警察によると、ソウル警察庁安保捜査隊は今月15日、図書出版「民族サランバン」のキム・スンギュン代表と本の出版に関与した関係者1人を国家保安法違反容疑で起訴意見を付けて検察に書類送検した。

 
4月に出版された『世紀とともに』(8冊セット)は金日成主席の出生から解放前までの人生を扱った本だ。北朝鮮の朝鮮労働党出版社が出した原典をそのまま書き写した事が分かり、事実歪曲(わいきょく)と実定法違反の批判を受けた。

論争になると教保(キョボ)文庫やYes24、アラジンなどのオンライン書店はこの本に対する販売を中断した。

保守団体の告発状を受理した後に捜査に着手した警察は、今年5月ソウル麻浦区(マポグ)民族サランバン事務室やキム代表の自宅などに家宅捜索に入り、本に関するメモなど資料を押収した。

これに先立って自由民主主義連帯(NPK)などは国家保安法上利敵表現物に認定された金日成一家を美化したこの本に対して販売・配布禁止仮処分を申請したが、裁判所は5月に棄却の決定を下していた。

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