北朝鮮に暗号通貨技術伝えた米国専門家、有罪認める
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.28 10:17
２年前に北朝鮮を訪問して暗号通貨技術を伝えた容疑を受けている米国人の専門家が有罪を認めた。
２７日（現地時間）のブルームバーグ通信によると、イーサリアム財団で勤務していた暗号通貨専門家バージル・グリフィス被告がニューヨーク南部地裁で北朝鮮制裁法の国際緊急経済権限法（ＩＥＥＰＡ）違反事実を認めた。
グリフィス被告は２０１９年４月、米国政府の承認を受けずに平壌（ピョンヤン）を訪問し、ブロックチェーンおよび暗号通貨関連会議で「ブロックチェーンと平和」というテーマで講演した。その後、米国に戻ったグリフィス被告は空港で逮捕され、起訴された。
２７日（現地時間）のブルームバーグ通信によると、イーサリアム財団で勤務していた暗号通貨専門家バージル・グリフィス被告がニューヨーク南部地裁で北朝鮮制裁法の国際緊急経済権限法（ＩＥＥＰＡ）違反事実を認めた。
グリフィス被告は２０１９年４月、米国政府の承認を受けずに平壌（ピョンヤン）を訪問し、ブロックチェーンおよび暗号通貨関連会議で「ブロックチェーンと平和」というテーマで講演した。その後、米国に戻ったグリフィス被告は空港で逮捕され、起訴された。