金与正氏の相次ぐ談話文…韓国大統領府「慎重に検討中」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.27 07:29
青瓦台(チョンワデ、大統領府)高位関係者は26日、北朝鮮の金与正(キム・ヨジョン)朝鮮労働党第1副部長の相次ぐ談話文に対し、「肯定的にみている」としながらも「慎重かつ綿密に検討している」と明らかにした。
文在寅(ムン・ジェイン)大統領が21日にニューヨークで開かれた国連総会で終戦宣言を提案した後、金副部長は24日に「終戦宣言は興味のある提案であり、よい発想」とし、25日には南北首脳会談、共同連絡事務所再設置問題などを取り上げ「建設的な論議を経て早いうちに解決されることができると思う」とした。