주요 기사 바로가기

米FDA、「65歳以上・脆弱層」へのファイザーブースターショット承認

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.23 13:53
0
米ファイザーと独ビオンテックの新型コロナワクチンに対して米食品医薬品局(FDA)が22日(現地時間)、高齢者など新型コロナ脆弱階層に限り3回目の接種(別名「ブースターショット」)を承認した。

ニューヨーク・タイムズ(NYT)やウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)などによると、この日FDAは「ファイザーワクチンの2回目の接種を終えてから少なくとも6カ月が過ぎた65歳以上に対して追加接種を承認する」と発表した。FDAはまた、新型コロナによって重症疾患・合併症に発展する危険が高いか、職場でコロナウイルスに露出しやすい人々に対してもブースターショットを承認すると付け加えた。

 
米疾病管理予防センター(CDC)によると、米国では2200万人がファイザーワクチンの2回目接種後から6カ月が経過し、その半数以上が65歳以上だという。米政府は昨年末、高齢層からワクチン接種プログラムを始めたためだ。

NYTは「今回のFDAの決定は最も脆弱な人々からブースターショットを伝達するために(承認に)時差を置いた可能性がある」と解釈した。ファイザーと同じmRNA(メッセンジャーリボ核酸)ワクチンであるモデルナ、アデノウイルスベクター方式のヤンセン接種者などに対するブースターショットに関してはまだFDAの決定は出されていない。

これに先立ってFDA諮問機構は17日の会議で65歳以上の高齢層と新型コロナの脆弱層に対するブースターショット緊急使用承認勧告案を通過させた。ただしファイザー側が申請した「ワクチン接種後6カ月が経過した16歳以上の全体人口」に対する使用承認は16対2で否決した。「一般にはまだブースターショットが緊急に必要ではない」という反対意見に従ったものだ。

これは3回目の接種を今月20日から始めようとしていたジョー・バイデン政府の計画にブレーキをかける決定だった。バイデン大統領は先月、国民向けの発表を通じて「少なくとも8カ月前にファイザーまたはモデルナワクチン接種を完了したすべての米国成人に3回目の接種を提供する」と発表した。デルタ株などの拡大により新型コロナ拡大傾向が予想のようには抑え込むことができなかったためだ。

一部の保健専門家が「全国民ブースターショット」に懐疑的な反応を示して導入時期が遅れた。世界保健機関(WHO)も米国など先進国が先を争って3回目の接種を実施することに対して懸念を表明した。まだ2回目の接種も完了できていない国が多いためだ。結局、内外の激論を経た末、FDAは初めてのブースターショットの施行規模を縮小する方向で結論を下した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    米FDA、「65歳以上・脆弱層」へのファイザーブースターショット承認

    2021.09.23 13:53
    뉴스 메뉴 보기
    米ファイザーと独ビオンテックの新型コロナワクチンに対して米食品医薬品局(FDA)が22日(現地時間)、高齢者など新型コロナ脆弱階層に限り3回目の接種(別名「ブースターショット」)を承認した。
    TOP