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米サイティバ、韓国に5250万ドル投資…バイオ製造ハブとして評価

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.23 08:47
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ワクチンの原材料を生産する米サイティバが2024年までに韓国に5250万ドルを投資して生産施設を作る。また、韓米両国のワクチン関連企業と研究機関がワクチン共同開発と原材料供給などで互いに協力することにした。5月の韓米グローバルワクチンパートナーシップ合意後、協力主体と範囲が素材・部品・装備企業と基礎研究分野にまで拡大する雰囲気だ。

◇2024年までに細胞培養バッグ工場

 
保健福祉部は21日、米ニューヨークで文在寅(ムン・ジェイン)大統領が参加する中で開かれた韓米ワクチン協力協約締結式で、サイティバが韓国政府に投資申告書を提出したと明らかにした。申告書には2022年から2024年までの3年間に使い捨て高付加価値細胞培養バッグ生産施設設立に必要な5250万ドルを投資するという内容が盛り込まれた。米企業の韓国直接投資はワクチンパートナーシップ以降で初めてだ。

サイティバはバイオ医薬品の開発と生産に必要な装備などを供給する会社だ。市場掌握力が優れている。米食品医薬品局(FDA)が承認したバイオ医薬品のうち75%ほどでサイティバの技術が活用されているという。昨年の売り上げは5兆ウォン規模とされる。

細胞培養バッグはバイオ医薬品の核心副資材だ。だが新型コロナウイルス流行後に供給が不足している状況だ。これに対しサイティバは新たな投資先を物色しており、先月同社のリグナー会長が韓国を訪れ投資条件などを確認した。サイティバは韓国を世界的なバイオ医薬品製造ハブとして評価したという。

◇韓国の回復弾力性指数アジア1位

サイティバは先月英フィナンシャル・タイムズと世界製薬バイオ産業回復弾力性指数報告書を発表した。20カ国の主要製薬バイオ企業を対象に新型コロナウイルス後の供給網回復力、人的資源、規制現況など5大核心指標を中心に評価した。韓国は7位で、アジア太平洋地域では1位となった。14日の理事会で韓国投資を決めるに至ったサイティバは、韓国で生産した製品をアジア地域に輸出する予定だ。

保健福祉部の姜都泰(カン・ドテ)第2次官は22日の中央災害安全対策本部定例会見で「今回の投資は韓国のバイオ産業の高い成長潜在力と、韓国政府のワクチンとバイオ産業育成の意志などを基になされた。韓国企業に対する必須原料の安定した供給だけでなく、世界的な原材料供給難解消にも寄与すると期待される」と話した。

◇両国の企業と研究機関も覚書締結

また、21日の締結式では韓米双方のワクチン関連企業9社がワクチン材料供給と共同開発、委託生産などを具体化する4件の了解覚書(MOU)を結んだ。主要内容は免疫増強制供給とワクチン委託生産、mRNA共同技術開発などだ。このほか両国の7つの研究機関と大学同士の研究開発協力に必要な覚書4件も締結された。韓国生命工学研究院と米ペンシルベニア大学、韓国化学研究院とロチェスター大学、スクリプス研究所などだ。mRNAワクチン伝達体系や免疫反応、変異特性などと関連した覚書だ。

姜次官は「今後韓国のワクチン企業が米国企業と協力して世界市場に進出する踏み台を設けるもの。また企業と大学、研究所間の協力も広がり表面化している」と話した。

一方、韓国政府はファイザーと来年に使う新型コロナウイルスワクチンの追加購入を協議中だ。量はまだ協議中で公開する水準ではないというのが政府の説明だ。現在確保した来年のファイザー製ワクチンは3000万回分だ。政府は新型コロナウイルスの長期化、変異株などに対応するため6000万回分のワクチンを購入する計画だが、このうち5000万回分がファイザーとモデルナのようなmRNAワクチンを中心に、残り1000万回分は国産ワクチンでまかなうことを検討している。

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