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「私は独裁者」…ビットコイン採択した「ジーンズ大統領」の自己紹介

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.21 10:15
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「エルサルバドルの独裁者」。20日(現地時間)、エルサルバドルのブケレ大統領がソーシャルメディア(SNS)に自身を「独裁者」と紹介した。

ブケレ大統領は暗号資産(仮想通貨)のビットコインを法定通貨として採択して論議を呼んだ人物。ブケレ大統領は最近、自身のツイッターで「ライラ(娘)のパパ」となっていた紹介をこのように変えた。

 
ブケレ大統領は最近、中南米の指導者のうち最も世界の注目を浴びている。1981年生まれのブケレ氏は2019年の大統領選挙で中道右派性向の第3党の候補で出馬し、30年間続いてきた2党体制を崩して大統領に当選した。ジーンズと革ジャケットを好む若い政治家のブケレ氏は蔓延する犯罪と腐敗の清算に強い意志を見せ、国民の支持を受けた。

しかしブケレ大統領は就任後、際どい動きを見せている。特に最近はビットコインを法定通貨に採択して話題になった。特別な社会的合意手続きもなく、与党が掌握した国会を通じて速戦即決で決定した。

ブケレ大統領は一時、ツイッターの紹介写真を「レーザーアイ(laser eye)」に変えた。レーザーアイはビットコインを支持するという意味を持つ。

エルサルバドルでは、ブケレ大統領が高い支持率を利用して繰り返し論議を呼ぶ動きを見せていることに批判の声が強まっている。

エルサルバドル独立200周年記念日だった15日、反政府デモ隊が街に出て「独裁打倒」「ビットコイン反対」などを叫んだ。過激なデモ隊の一部はブケレ大統領の決定に反発し、エルサルバドルの国旗を燃やしたりもした。

「独裁者」とツイッターの紹介文を変えたのは、このようにブケレ大統領を批判する勢力をからかうためという見方が出ている。

ブケレ大統領はこのほか、2月に武装軍警を同行して国会で議員に圧力を加えたり、下着だけを着た刑務所収監者を講堂に並べて座らせた姿の写真を公開したりし、国際人権団体などから批判を受けた。

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